メールを頂きました。
差出人は
京都府警察本部交通部交通企画課
交通事故防止対策室
先の週末、皆さんが楽しみに走りに行くことが多い京都北部で
ハーレーとドカティ、2件の死亡事故が相次ぎました。
どちらもグループでの走行で対縁石、対路線バスと事故の様子は違っても
先行車両に追いつこうと無理をしたことが事故の一因では?と聞きました。
オートバイは各自それぞれが責任を持ってアクセルを握る事を楽しむ乗り物です。
自分で自分のペースを守るのは当然ながら、
同行の不慣れな方や、テンションの上がりやすい方にも配慮して
ゆとりをもったスケジュールをたてましょう。
この、メールを送ってくださった警察の方達も
オートバイ好きなライダーさんが多数です。
休みの日には、ライディングウェアーを纏いクシタニ京都店で
買い物をしてくれていたりもします。
毎年、夏が近づくと増えてくる二輪車死亡事故に心を痛めてられます。
そして、このような地道な啓発活動が実らず事故が増えてくるようだと
取り締まりの強化をせざるを得なくなるそうです。
過多な取り締まりは彼らも望むところではありません。
オートバイの性能が上がって、ライダーの平均年齢も高くなった今、
十分な装備で自分を守る事と共に
一般公道では、周りを気遣った大人な走りを楽しみましょう。
☆R1東寺の南300m、KUSHITANI KYOTO